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現場調査が丁寧なリフォーム会社は信頼できるところが多い [リフォーム会社]

現場の調査無しで正確なリフォームの見積もりは出ません。

見積を依頼するリフォーム会社を2~3社に絞ったら、リフォームしたい現場を見に来てもらいましょう。

自宅に(リフォームする場所)に他人を入れるのは気が引けるとか、メンドクサイと思うかもしれませんが、この現場調査でリフォーム会社の良し悪しを判断するひとつのポイントにもなります。


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【現場調査が丁寧かどうかを判断するポイント】


①ヒアリング

リフォームが完了してトラブルが多いリフォーム会社の特徴のひとつは、ヒアリング能力が低いことです。

「言った」とか「聞いてない!」の水掛け論に発展したり、こちらの希望とは違う結果になったなど、ヒアリング不足によるトラブルが目立ちます。


リフォームは何度も行うものではないので、こちらから気が付けないこともたくさんあります。

それを気づかせてくれるような質問をしてくれるリフォーム会社を選ぶべきです。


一例として


「リフォームの目的」

「家族構成」

「生活スタイル」

「好みの色やデザイン」
(サンプルを提示するところはなお良いでしょう)

「何を重要視するのか」

「予算オーバーした時に何を妥協するのか」

「拘りたい部分」

「不安に思っていること」


これらの項目は基本です。

これすら質問してこないリフォーム会社は、依頼したいと思う候補から外したほうが良いと思います。



②現地調査にかける時間


リフォームする箇所や規模にもよりますが、現場調査にかける時間はリフォーム会社によって異なります。

「そんなもん?」といった短時間で現場調査を終えるリフォーム会社。

「長いなぁ・・・」と感じるリフォーム会社。


長すぎるのも問題ですが、短時間で現地調査を終わらせるリフォーム会社は、希望のリフォームを実現してくれる会社であるとは考えにくいでしょう。


現場調査の時も立会いの下、説明や質疑応答を交えながらしっかりみてくれているのか?

この点もリフォーム会社を見極めるポイントです。





③チェックしたことを書き残しているか?


ヒアリング内容も含め、現場調査したことを記載する「チェックシート」に記入するリフォーム会社と、目視で確認して終了するリフォーム会社があります。


当然前者のリフォーム会社が信頼できます。



このように、現場調査とはこちらの時間も使いますが、正確な見積もりを出してもらうために必要なことです。


同時に本当に信頼できるリフォーム会社であるのか?

これを確認することもできます。


満足のいくリフォームを実現するためにも、現場調査は依頼してしっかりリフォーム会社の担当者と話し合い立会いの下、現場調査を受けてみることをオススメします。


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